surugi237のブログ

神学生/ 伝道師/ 心理セラピスト/呼吸法マスター 自殺願望者、麻薬中毒、精神問題を聖書的に解釈し生きる希望を届けるChristian YouTuber.

イタリアからイギリスへ そこで見たフリーメイソンの実態 証シリーズ

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イタリアでビザが終了し泣く泣く、イギリスの宣教師の家に居候させてもらうため

イギリスのロンドンにある地方空港に到着、

イミグレ(入管)からいきなりの洗礼を食らいます。

馬鹿正直に滞在1ヶ月と書いてとても入管のおばちゃんから質問責めを食らいました

(本当は6ヶ月滞在可能なんだが)

後から思ったんだが、嘘でもいいから2週間て書いとけばよかったなーと

イギリスは不法滞在多いから、厳しいんやな

実際に、入管のおばちゃんから質問責め

自分の身分、金銭面、滞在先、知人 全部英語で聞かれました

受け答えをハッキリしたおかげで20分の攻防を終えて(長く感じだ)

やっとイギリスのロンドンの地に入れたわけです。

 

そこで知り合いのロンドン在留 宣教師と合流

不思議な感覚でした 今まで、イタリアで信仰生活をほぼ、一人で生き抜いてきたが(3年)

今回は同じクリスチャン仲間が身近にいること

そして何よりも教会に同じ仲間と共に礼拝を捧げられる喜びが溢れました

 

しかし、イギリスにいた時、特に私は何をしていたかと言うと

ぶっちゃけ 何もしていません

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就職もしていないし、プータローだったので

また個人的に英語の勉強(毎週図書館で)

あとはロンドンの大学に入り伝道をしていました。

 

何よりもイギリスにいる

この6ヶ月、未来が決まっていない状況で自問自答のように これから神様の計画を見ることが祈りの課題でした

 とにかく 引き続き欧州でカーデザインの仕事が見つかるようにアプリーチを続けていましたが なかなか 会社から連絡が来ない状況

いつもお断りのメールをひたすら受け続けて自分の精神がまいってしまいそうでした

未来への不安が日々大きくなり

あれだけ カッコよく日本に出て行ったのにこの有様はなんなんだと

時には神を恨んだこともありましたが

 

ふと現場に答えがあると思い。(イタリア時代を思い出し)

せっかくロンドンにいるので

いろんな現場を見ながら答えを探していきたいと思いました

その時に掴んだ御言葉

 

求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。 マタイ7.7
Ask and it will be given to you seek and you will find knock and the door will be opened to you Mt.7.7
 
 
ふとロンドンの中心部で散歩をしていると
大きなフリーメイソンのロッジが見えました。 
ちょうどいいタイミングで中に入って見学ができました。
 

イギリスで1717年に発足したフリーメイソンのグランドロッジ(本部)がロンドンにあります。イギリスが世界最古ということで、総本山のような立ち位置にあります。

フリーメイソンは、手元の辞書によると、正式名が「the Free and Accepted Masons」の友愛組織とあります。中世の石工ギルドから発展していて、このMason(メイソン)は石工を意味します。

神秘的な儀式が今でも受け継がれ、会員同士だけが知る秘密の合図を持つことなどから、謎めいた存在として一般の人々の好奇心を刺激しています。

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もちろん世間の歌や多くの世界的な有名人、地位の高い人がこのフリーメイソンに加入していることを知っています
 
あの有名人 ビルゲイツもそうです
彼はカトリックという名目ですが、
深く探るとフリーメイソンのトップ中のトップの幹部です
彼の経済力の影響は計り知れません。 

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中に入ってみてびっくり、これはただの友愛団体ではない
礼拝の部屋があるということ、そこでは儀式が行われるということ
それは彼らは霊的な力を受ける場所、そして儀式が必要だということです

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霊的な目でこの現場を見たときやはり、祈りの力は他の宗教や団体でもするということ
なぜなら人間は霊的な存在なので、
霊に属さなければなりません。2つです
聖霊に属するか
悪霊に属するか この2つだけです
この身分の違いによる祈りは
キリストありの祈りは聖霊充満
キリストなしの祈りは悪霊充満となります。
 
瞑想や呪文を唱えるとどうなるかはこの聖書の箇所に具体的に書かれています。
 
汚れた霊が人から出て行って、水のない地をさまよいながら休み場を捜しますが、見つかりません。そこで、『出て来た自分の家に帰ろう』と言って、帰って見ると、家はあいていて、掃除してきちんとかたづいていました。そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みな入り込んでそこに住み着くのです。そうなると、その人の後の状態は、初めよりもさらに悪くなります。邪悪なこの時代もまた、そういうことになるのです。(マタイ12:43〜45)
 
偶像崇拝、そして瞑想運動をすればする程、
悪魔から7倍以上の知恵が与えられるということです。
なのでこの悪霊の力によって ビルゲイツ、そして スティーブジョブスもこの闇の力がありました。この世の経済は闇の経済です。クリスチャンからは過去に石油王のロックフェラーが
光の経済を回復しましたが、今は闇の経済が世界を掌握してます。
 
神様がこの現場を私に見せた理由 それは私に対する神様からのメッセージだと悟りました
 
この世は霊的な戦い
祈りの戦い
だなともう一度確認できたこと、世界の中心 ロンドンで霊的な現状を知ったこと
それに対して宗教的クリスチャンは経済的にも 霊的にも祈りの力がない。
無力だと言うことを思い知らされました。
 
わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。エペソ6:12
 
そしてそのフリーメイソンの現場を見て私は早天祈り、40日集中祈りをはじめました(朝の5時から)
詩篇5:1~7 │ 主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのた めに備えをし、見張りをいたします
 
 まず、私は王、祭祀、預言者で居られるキリスト
ただキリスト 全ての問題の解決者として 
霊的な力をくださいと叫び祈りました。
 
その時に掴んだ御言葉は 
If I must boast I will boast of the things that show my weakness 2 Co 11.30
もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。  2コリント11.30

 

 「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」マタイ6:33

 

もちろんこの間、ビザの期限は迫り、そろそろロンドンから離れないといけない時期がきましたが、不思議と将来への不安がこの早天祈りによって徐々に無くりました。

むしろ面白かったのが、ロンドン教会のメンバーの方が私に対して不安そうに見つめていた気がします(笑)

しかし、私は信仰が強くなり

使徒の働き1章1、3、8節を集中的に祈り

40日早天祈りを一日も欠かさずに全て祈り終えることができました。

その時の感想は

神の人と格闘 神の祝福を追い求めたヤコブの祈りでした

ある人が現れ、ヤコブと夜明けまで格闘したというのです。ところがヤコブがどうしても降参しないのをみて、その人はヤコブの股関節をはずし、「わたしを去らせよ」と言いますが、ヤコブは「去らせません。私を祝福してくださらなければ」と答えます。このことから、この「ある人」が、神の御使い(天使)であり、ヤコブもそれに気づいていたことがわかります。
御使いはヤコブに「イスラエル」という新しい名前を与え、祝福をして去っていきます。ヤコブはその場所を「ペヌエル」(神の御顔という意味)と名づけました。

キリストの契約を掴み

最後まで諦めない

これが本当に大切だなと今となってもう一度、強く確信できました。

 

その時、私は もうビザの期限切れが目の前なので

夢を諦めて日本に戻ろうとした時、奇跡がおきました

ふとメールボックスを開くとなんと、

中国の企業から就職インタビューの申し込みが来たワケです。

しかも3日後に来てくださいと、(早!!)

私は焦り、宣教師に中国のビザはいるの?聞きましたが、

彼は自信満々にビザはいらないから早くチケットを買いなさい

とその言葉を信じて(あとで後悔する)

すぐに北京行きの飛行機チケットを手配し、これまでお世話になったロンドンの教会、宣教師と仲間たちに早くも寂しい別れの挨拶をして、ヒースロー空港から出ました。

あとで物凄い苦労と後悔も知らずに。

 

まとめ

いろんな危機迫る時間の中で

祈りに集中することで

もう一度自分への使命が確認でき

また現場で神様の願いを見ることができ

神様はキリストの契約を持った神様の子を守ること契約を忘れないということを

もう一度思い起こさせてくださいました。

感謝します

 

次は中国編になります